グラフィックボード 「XFX」日本正規代理店として国内販売開始

XFX Swift AMD Radeon™ RX 9070XT Triple Fan Gaming Edition

全長 320 mm のコンパクト 3 ファン設計でハイエンドをどんなケースにも

XFX Swift AMD Radeon™ RX 9070XT Triple Fan Gaming Edition は、クラス最短 320 mm に収めたボディと 3 基の 100 mm ファンを組み合わせることで、ミドルタワーはもちろん Micro-ATX ケースにも無理なく搭載できるサイズを実現しました。 フロント I/O や電源ケーブルと干渉しにくいショート PCB を採用し、 8 + 8 ピン電源コネクタもカード後部に配置して配線を容易に。 「大き過ぎて入らない」というハイエンド GPU の悩みを解決しつつ、 冷却性能と静音性は上位 Mercury/Quicksilver シリーズと同等レベルに チューニングされています。

6 mm×7 本ヒートパイプ + 大型フィンで 300 W 超級の発熱を瞬時に拡散

GPU ダイに密着するニッケルメッキ銅ベースから φ6 mm のヒートパイプを 7 本放射状にレイアウト。 2.75 スロット厚のアルミフィン全域へ熱を均一に送り出します。 フィン間ギャップを最適化し、100 mm ファンの風量を最大限活用することで 通気抵抗を 18 % 削減。結果としてブーストクロック 2.97 GHz 時でも コア温度は 67 ℃、メモリ温度は 72 ℃ 程度で安定し、 長時間の 4K レイトレーシングもサーマルスロットリングとは無縁です。

デュアル BIOS スイッチで「Performance / Quiet」を即座に切替

カード上部にはハードウェア BIOS スイッチを装備。 工具不要で “Performance” と “Quiet” の 2 つのファンカーブを ホットスワップ切替できます。OC が効いた Performance モードは ブースト 3 GHz、ファン上限 2,000 RPM。 Quiet モードは回転数を 1,400 RPM に抑え、アイドルストップも有効化。 深夜の配信や録画編集時は静音優先、ゲームでは高クロック、 というようにワークロードごとに最適化できます。

16 GB GDDR6+64 MB Infinity Cache™―帯域 640 GB/s をフル活用

20 Gbps 動作の GDDR6 を 256-bit バスで実装し、 ピーク帯域は 640 GB/s。さらに 64 MB の第 2 世代 Infinity Cache™ がキャッシュヒット時に 1 TB/s 超の 体感スループットを提供します。 高ビットレートの 8K ソース編集や UE5 ピクセルストリーミングなど、 メモリ消費の激しいプロジェクトでもスワップを発生させず 一貫したレスポンスを維持します。

RDNA 4 + RT 第 2 世代で Ray Tracing FPS が前世代比 70 % 向上

64 CU すべてがレイトレーシング専用アクセラレータを統合した RDNA 4 アーキテクチャを採用。BVH 処理とインターセクション計算を 並列実行することで Cyberpunk 2077 RT Ultra プリセットでは RX 7900 XT 比 1.7 倍のフレームレートを達成。 Path Tracing を有効にしても FSR 4 Quality 併用で 1440p 100 FPS 超えの驚異的パフォーマンスを示します。

AMD HYPR-RX で FSR 4+Anti-Lag++Boost をワンクリック適用

ソフトウェア側では AMD HYPR-RX に対応し、FSR 4 の AI アップスケーリング、 Radeon Anti-Lag+ の遅延削減、Radeon Boost の動的解像度を ワンクリックで統合適用。ビジュアルを保ちながら FPS を最大 2 倍、 入力遅延を 30 % 以上削減します。さらに Swift Edition 専用の 電力最適化プロファイルにより、同等性能でも消費電力を 平均 15 W 低減。電力効率とゲーミング快適性を高次元で両立します。